ロールケーキ


普通のスポンジケーキの薄いものとおもってましたが、全然違います。
厚いスポンジ生地は低温(160〜170℃)で長時間(25〜40分)焼成に対し、薄いロール生地は高温短時間(180℃〜200℃10分くらい)で焼成します。
また材料や配合も違い、ロール生地は薄いために水分が飛びやすいので、はちみつや水あめ、牛乳を加えてしっとりとやわらかい生地に焼き上げます。
天板に流し、カードでならす時、生地をさわればさわるほど気泡が潰れるので気をつけます。
クリームは均等の厚さで塗ると、巻いていくうちにクリームが押し出されてはみ出てしまうので、巻き終わりは薄く塗ります。


一回目

またしても「自宅における実習の手引き」を読まずに製作するmoge(ダメッコです)。
教科書に「天板1枚分」と書いてあっても、大きさが違うわけですよ。
ということで、手引きにある配合から考えると、
およそ3倍の量で焼きあがったのがコレ。
                         ↓


                         ↓
  

                         ↓
   
          
                     



すごいです。
分厚いです。
巻きに失敗して割れてます。












生クリームの量が記載されておらず、300ml(だったと思う)泡立てましたが全く足りてません。
はじめて作った作品ではあるけれど、初めからうまくいくことはないとわかっていても、ショックでした・・・。










二回目

今度はちゃんと分量を1/3にして作る。
電気オーブンなこともあるし、角板の天板が回転しないので中央が焼けすぎました。ムリに巻くと割れてしまいました。
このカチカチに焼けすぎた部分だけを食べてみる。


・・・おいしい。

こんな菓子を食べたことがある。それは「かわらせんべい」。
味がよく似ていて微妙に感動。



三回目

焼き始めて5分ほどしたら生地の中央の焼けすぎる部分にアルミを置き、天板を90度回転させて焼く。さらに5分したら90度回転させ、3分後また回転させるとムラなく焼けました。(多少のムラはカンベン)

巻きが甘く、不細工。
小技

表面をきれいに仕上げるには、ロール生地の上に生クリームをまんべんなく塗ったあと(少し厚めに)、ケーキを巻くのに用いられるセロファンをロールに沿ってスーっと動かすと綺麗になります。

でも下手くそなmoge。飾りクリームでごまかそうとするも、口金が大きすぎて余計に不細工に。
  



最終的に

 
外見はなんとな〜く、ホントなんとな〜くおいしそうに見える?ねえ見える?
でもまだまだ巻きが甘い。おっさんや母はおいしいと言ってくれた。最初の頃に比べてはおいしいと思える。でもまだまだです・・・。課題提出締め切りギリギリなのでこれで提出。
もっと上手くなってお菓子アルバムにて再トライします。


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送