栗鹿の子
材料
 生地 
  白漉し餡
  黄身(固ゆで)←卵自体の臭みをとるために茹でておく
  栗甘露煮(10〜15分蒸し、ホクホクの状態にしておく)←よく蒸した方が甘味がでる
  生クリーム(少量加えることで、口当たりが良くしっとり感がでる)

 寒天
 水
 グラニュー糖

仕込み
  白漉し餡が冷めている場合は水又はお湯を適量(しゃぶしゃぶになる程度)入れて熱する 。
 餡が炊き上がる寸前に黄身を裏ごしし、餡の一部をともに乾いた布巾の上で畳むようにこす りつけて混ぜる。(餡の鍋に黄身を入れて混ぜようとしても、粉状になった黄身がちゃんと餡 に混ざらない。)
  均一に混ざった餡と黄身を、残りの餡の鍋に入れて混ぜる。(黄身餡完成
  裏ごしした栗を黄身餡の鍋に入れてよく混ぜ、生クリームを加えてなめらかにして火にか  ける。このとき、木べらを鍋底にこすりつけるようにして混ぜる。(空気が入らないようにする ため 。空気が入ると餡がパサパサになる)
 掌の親指の付け根で木べらにすくった餡を叩き、手にくっつかない固さになったら炊き終わ り。バットに移し、ラップを餡にピッチリと密着させて冷ます。

仕上げ
  餡を丸め、縦半分に切った栗を餡のサイドと上に貼り付ける。(鹿の子
  ふやかした寒天に水を加えて火にかけ、完全に溶かす。一度こして砂糖を加える。(錦玉 液)(砂糖を加えて沸騰させてから裏ごししてもよい)
  木べらに錦玉液を少し乗せ、その上に鹿の子を置く。鹿の子の上からレードルで錦玉液を 流しかける。濡れ布巾の上にちょんと置いてお皿に盛り付けると、鹿の子の下に溜まった余 分な液を落とす事が出来る。


一回目
  
 ふむふむ。栗はホクホクにしておく、か。ようするに、温めときゃいいだな。
これが大失敗の始まりでした。
 器に栗を入れ、少々の水もかけてラップをし、レンジへGO。
最初は栗の甘い香りがしてたんですよ。レンジに入れてる間に黄身餡を作ろうk

ん?何か変なニオイするよ?おっと、換気扇つけとこう。

しかしその異臭は弱まるどころか瞬く間にキッチン、リビングを侵し始め、mogeは
呼吸しづらい状況に。


やべぇ!マジでやべぇ!
換気扇を強にし、レンジを止める。扉を開くと。

   。。
 (;д



10分ほど前には確かに栗だった。

元栗を三角コーナーへ捨て、しゃがみこむmoge。
1瓶522円もする栗を10分で台無しにしてしまった悔しさのせいではなく、マジで息が苦しかった。orz





さくらさんの散歩ついでに栗の甘露煮を買い足す。
今度は横着せずに蒸し器を使用。
栗を蒸してる間に黄身餡つくり。
以前大量に作って冷凍してあった白餡。室温に置いておくと、けっこう短時間で解凍できました。
(注:冷凍した餡を室温で放置解凍すると雑菌が繁殖しやすいです。冷蔵庫でゆっくり解凍するのがベターです。そして解凍したらすぐにしっかり火を通して使いましょう)
  茹でた卵黄を裏ごしし、餡と混ぜ、蒸した栗(蒸し器使うとこんなにもホクホクするのかと感動)を裏ごし(しっかり蒸しておかないと裏ごしがしんどいです)してラップして冷蔵庫へ。
うっかり生クリーム入れるの忘れましたorz
 飾り様の栗をカットして餡に貼り付け、錦玉液をかけて完成。
未だ刺激臭漂うキッチンでよくがんばったよ・・・。


 
                
2〜3回目
 
 今度は生クリームも忘れずに入れ、大きな失敗はなくできました。
食べた感想としては、「非常に甘くて1こで十分!」といった感じです。
自分で作った甘さひかえめな白餡でそうなのだから、市販の餡だともっとすごいかも。
レポートを学校に提出。返ってきた評価。




栗の大きさを考えて作業してみましょう



orz
(再提出じゃないからよしとしようや・・・。)
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