6/15(火)衝撃の事実 |
ロッキーの事で、飼い主が変わると役場に届けなければならないことが判明。 どうせ、実家には登録票は紛失しているものと思い、どこの動物病院で狂犬病の初注射をしたか電話で問い合わせる。今パート行ってる病院では、初めての狂犬病予防注射したら、病院側で登録もするサービスをしてるので、他の病院でもカルテに登録票の番号が記されてるにちがいない。 も 「ロッキーの登録、どこの病院でしてもらった?」 母 「・・・登録、してないで。」 も 「・・・・は?」 母 「登録してないんよ。黙ってロッキー飼ってたんよ。」 10年以上昔、その動物病院では、狂犬病予防注射はするけれど、役場への登録は各家庭でやってくれ、というものだったらしい。まあ、それが普通でしょうな。 いやしかし、この親のいいかげんさはどうよ。 夕方のパートで、先生に事情を話し、登録費3000円を納めました。 来月には、混合ワクチンもうってあげよう。 お金に羽が生えていきます・・。 |
6/13(日)家族が増えた。 |
先日実家の母に昼食をおごってもらい、話をしていたら、実家の犬(シベリアンハスキー「ロッキー」11歳・雄)が血尿しているとのこと。それも1、2週間ほど前から。 「もっと早く言ってくれよ!」と言うと、 「卵やったら血尿止まるんや。」 をいをい、止まるかどうか知らんが根本的に解決してないYO・・・。 そのことを動物病院で先生に言うと、 「卵食べて血尿が止まる話はきいたことがない」と。 家でおっさんに母とのやりとりを話し、「うちで引き取ろう」と即決。 そんなこんなで一週間ほど経った昨日、おっさんの車で実家にロッキーを迎えに行き、病院へ。 血尿っていうけど、オシッコの色が濃いだけとちゃう?とか思ってた矢先、 ロッキーが車内でオシッコを!! 後部座席をたたんでビニールシート敷いて、さらに布をひいてたので車内が汚れる事はなかったけれど、見ちゃいました。 血がポタ、ポタと落ちてます。 あと、オシッコの出も悪そう。 そんなこんなで病院に着き診察してもらう。 触診してもらい、お腹のエコーをとる。 先生の説明によれば、膀胱の周りが腫れている。オシッコを我慢しすぎて腫れているのか膀胱ガンなのかは判別できない。 血液検査してもらうと、若干脱水気味とのこと。 抗生剤と消炎剤、あとノミ退治のフロントラインと狂犬病の注射を頼む。 ここ数年、狂犬病の注射していないと母に聞いた時は驚愕しましたYO・・。 (狂犬病予防注射は法律で決まっていて、違反すれば20万以下の罰金。まあ、人を噛んでややこしいことになったときに罰金が生ずるんですが) ほうほう、飼い主が変わると、役場に手続きしないとダメなそうな。月曜日に行ってこよう。 我が家に帰宅、おっさんがロッキーの毛を梳いてやると、何年分かの換毛期の抜け毛が取れ、すっかりスレンダーな体型に。シャンプーは今日してあげよう。(現在午前4時半) mogeの駐車スペースにケージを置くことにしてコンクリートの上を掃除、ロッキーをそこに繋いで実家へ戻りケージを持ってくる。ケージも水洗いし、無事に引越しが完成しました。 ロッキー君、おしっこの回数がものすごく多く、一回一回の量がひどく少ない。老犬特有のことらしいです。 あと、mogeが病院に出勤してる時におっさんが気付いたらしいのですが、ロッキー君、普通におすわりしてぼ〜っとしてる時でもポタッポタッとオシッコが出てるようです。 mogeとロッキーが出会ったのは11年前の5月。兄ヨメの友人から貰い受けてきた子犬は生後2ヶ月のコロコロした子。家にきた日に玄関のアジサイの裏に隠れてしまったことを覚えてます。 犬をはじめて飼うmoge家で、もらってきたその日に外で寝させようとして、ロッキーは怖がって夜中鳴きつづけ、mogeが自分の部屋に連れ、一緒に布団で寝ました。夜中に起きるとロッキーは布団のど真ん中、mogeは布団の端っこで寝てましたよ・・。 「ロッキー」と名づけたのもmoge。ハスキーは大きくなるし、かっこいい名前を・・・と父と考え、「ロッキー山脈は?」とmoegが提案し、「ロッキー・・・ロッキーか。」と父も賛成。ロッキーが女の子だったら「アンデス」になってたかどうかは微妙な話だがw。 散歩もご飯もmogeが世話してました。 大学をでて結婚してもアパートから、今の持ち家から実家へ毎日戻って散歩してたんだけど・・・。 さくらが我が家にやってきてからも、「ロッキーの世話を怠らないようにしよう」と思ってたけど、車で実家へもどって散歩というのがものすごく億劫になり、去年の年末から実家にもどる回数が減り、今年になってからは散歩のために帰ることはなくなってしまいました。ご飯は兄ヨメがやってくれてるし、散歩は兄が行ってよ、と。 でも誰もロッキーの散歩をしてくれず、最近母から「ロッキー、血尿やで」と言われて自分の怠慢さを思いしらされました。 おっさんはmogeの実家の人間を酷評して「うちで引き取ってもいいよ」と言ってくれた。でも、ロッキーを追い込んだのはmogeだ。「結婚して家でたんだから、ロッキーの世話誰かやってよ」とほったらかしにしたのはmogeだから。 半年ほど前、実家でロッキーの散歩をしてた頃は、多少元気なくなったな、もう歳だからな、と思っていたけれど、おしっこも普通にしていた。昨日のロッキーの老化の進行を目の当たりにして、涙がでてきた。 ペットの老化を確認することはとても辛いと思いました。しかも自分の怠慢で病気まで引き起こさせて・・。 いままで不幸な生活をさせてきた分、これからは最期までしっかり世話していこうと思ってます。 この日記書くのに1時間かかっちゃった・・・。 |
6/10(木) |
さくらさん、美容院で全身カットしてもらってから、あまりハッハッハッハと粗い息しません。やっぱり多少涼しいのかな。カットしてもらってからそろそろ1ヶ月、容姿顔立ちは生後3、4ヶ月のころのような、かわいい感じになってます。 ドッグフード、ペディグリーには飽きてしまい、今度はアイムスを。それもあまり気乗りせず、フードの入ったお皿から一粒取って、さくらの前で床に転がしてみる。指ではじいて、フードが生きて跳ねているかのように転がすと、さくらがそれにとびかかる。そして上手い具合にカリカリと食べてくれたら成功。最初の一口を食べさせるのに時間がかかりますw。軌道にのればカリカリとお皿にはいったフード全部食べてくれました。 アイムスも底をつきる頃、今度は「旨味」へ。これも最初はフードを転がして、さくらの気をひくのに大変でしたが、だんだん食欲がでてきて、自分からカリカリと食べてくれるように。 そして、今、「ディナー」です。これはちょっとイマイチ気味。一口食べて軌道にのればそのまま一人で食べてくれるけど、軌道に乗せるまでが大変。「ディナー」の次は何にしようか・・・。 しつけの本には「犬の餌は、一生同じものでもかまわない」って書いてあったのになぁ。 おとといの動物病院で、初めてアラスカンマラミュート見ました! デカイ!!めっちゃデカイ!! 本でみたくらいでは、ハスキーと似てるなぁって感じだけだったけど、体格が違う!! 実家のハスキーは20Kgちょっと(ずいぶん前の記録だけど)。 病院にきたコ、40.6Kg!! 病気ではなく、普通にワクチン打ちにきただけ。わりとおとなしいコで、注射も「ん?」っていう感じで終わったみたいですw。 あと、一昨日出勤してびっくりしたこと。 出勤したらまず、掃除機かけるんですよ。その掃除機が手術室においてあるんです。掃除機とりにいったら、手術台の上に妙な内蔵が。 w( ̄Д ̄;)wワオッ!! 聞いてみると、今日入院してるパグの子宮らしい。 以前猫の子宮を見たけど、めっちゃくちゃちっちゃかった。犬のはこんなデカイの?と思い尋ねると、どうやらこのパグちゃん、子宮蓄膿症で手術したらしい。だから子宮がこんなに肥大してるのか、と納得。 切り取った子宮をデジカメに取ろうとして、電池切れだったらしく、そのまま手術台に放置してたむたいですw。 |
6/4動物病院日誌B 断尾、ついでに声帯切除のこと。 |
ようやく、カルテのPC入力を覚え始めたmoge。動物データに、診察日時やら会計を入力していきます。先日のコーギーの子どもたちのデータの会計、明細入力するところで、「断尾」がどの項目にあるのかわからず、先生にききました。その時にはじめて思ったんだけど、「断尾は虐待にはならないのか」ということ。 先生にきいてみると、「う〜ん、虐待といえばそうなるかもしれない」とのこと。 コーギーその他、断尾している犬種はあるけれど、尻尾を切らなければ重大な病気があるということはなく、やはり、その犬種の特徴、というか、デザインというか・・。 そういえば、先日コーギーが退院する際、飼い主さんが断尾はいつ頃がいいかと聞いていた時、奥さんが「2週間から20日くらいですけれど、尻尾のあるコもかわいいですよ」とやんわりと断尾回避をすすめてましたな。 断尾手術はするにはするけれど、先生はやはりあまりしたくないようです。 断尾手術をくわしく教えてもらいましたが、 @局部麻酔はするけれど、やはり痛いもの。 A尻尾の付け根あたりをブチンと切り、お尻に残った尻尾の骨を二つほど取る(尻尾切るときの骨切断の感触が気持ち悪い) B血は勝手には止まらないので止血する らしいです。 で、当院では1頭あたり、この断尾手術は5000円也。6頭で3万円也。 病気や予防の為の断尾はしょうがないけれど。 この飼い主さんがブリーダーなのか一般人なのかはわからないけれど、普通の一般家庭で普通に育てていくなら、断尾はしないでほしいなあ、と思いました。 ついでに、声帯切除のことも聞いてみました。「吼えてうるさいから、声がでないようにしてほしい」というなんとも動物を飼う資格がない人もこの世にはいるらしく(mogeの周囲ではまだそんな人はみかけないけれど)。 動物を飼う以前にその資格がないという解答はさておき、飼ってしまってからしつけに失敗、うるさいから声帯切除するよりしかたない、そうでなければ保健所行き、という問題もあるかと思います。そんな無責任極まりない飼い主宅にいるコには申し訳ないけれど、こんな時は声帯切除することで、飼い主との関係がよくなるのかな、とも思ってしまいます(新しい飼い主を探してくれるとありがたいけれど)。でも、声を失っても無声音(ヒーヒーというかすれ声)はでるし、気になる人にはそれもうるさいと感じるらしいですね。さらに、声帯は切除しても復活するらしく、根本的な解決にはならないのです。 先生いわく、声帯手術は @二通りの手術があり、十分な麻酔はせず、口を開けさせてちょっと麻痺するようなスプレーをシュッとかけるだけ、そしてペンチで声帯をブチブチと切る方法(昔はこれが主流)、もうひとつは、麻酔をして喉を切って声帯切除(最近はこっちが主流らしい)。 A手術が終わっても、傷口はまだ癒えていないので、犬が吼えようとすると血を吐く。(獣医自身が精神的大ダメージを負う) 当院では声帯手術はお断りしております。(先生が自分で開院する前に勤めていた病院でも声帯手術は断っていたらしいです) コレ聞いて、ほっとしたmogeです。 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||