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8/27(木)
一昨日、昨日と、さくらがたまにお尻を床にこするので、昨日おっさんにさくらを抱っこしてもらい、肛門腺を絞ろうとしたんだけど、お尻の毛がもっさりしていて穴自体どこにあるかわからん!抱っこされたままさくらは暴れるしで、断念。
今日の朝に病院行ってきました。「そんなに溜まってないけど、ちょっと固いな」と先生が言いながら絞ると茶色い液とともに、何とも言い様のない臭さが!

さくらは先生が大好きで、診察室に入っても先生に飛びついたりしっぽふったり。まあ、病院嫌いでなくて良し。


ここ数日、ロッキーの気分が優れない。血尿はそのまま続いているし、うんちが細くなり(1週間くらい前まではぶっとい大量のうんちしてたんだけど)、今週初めには全くうんちがでなくなり、散歩行ってもウンチングスタイルのまま。足に力が入らずに前へヨタヨタとウンチングスタイルのまま進んでしまう始末。出るものが出ないから食欲もなくなる。
で、火曜日に病院へ。前立腺が肥大して、腸を圧迫、うんちがでなくなってるとのこと。薬あるけど、飲みつづければ多少効果があるかな、というくらいのもの。ガンなら薬は効かないとのこと。それでも薬と下剤をもらい、その日のうちにビスケットに下剤を染まして与える。

勤務時間が終わって、(帰ったらケージの周りエラい事になってるかな)と思いながら帰ると、コロンとしたうんちが二つほどあった。
翌日にもコロンとしたものが少し。一昨日の朝にはやっぱりコロンとした細いうんちが今度はあちらこちらに(笑)。
うんちが出ると食欲がでてきて、ごはんをよく食べるようになりました。

血尿、便秘(?)、食欲不振と重なり、さらに散歩コースもかなり短くしないと途中でへばってしまう。もうあんまり長くないな・・・と思い始めてます。多分、来年の今頃にはもういないかもしれない。mogeがまだ冷静に考えれるうちに、ペット霊園のことを調べ始めました。家の庭にお墓を作るつもりではあるけれど、あの大きさをそのまま埋めるのはちょっと辛い。ペット霊園で火葬して骨もらえるかしら、と調べると、そういうようにしてもらえるみたい。もちろんお墓を購入したり、葬儀ができるプランも。ここまで人間並みにできるんだなあと感心。

昨日からまたうんちがでなくなったので、今日さくらを診てもらったついでに下剤ももらう。

8/18(水)動物病院日誌
ちょくちょく、具合が悪くなって点滴をしに来られる方がきます。7月、8月で3頭くらい、みんなお年寄りです。
ゴールデンの9歳のこ(最近もう来ないので生存不明)、12歳のミニチュアシュナウザー、15歳のマルチーズ・・・。
点滴をしても1週間くらいでみんな天国へ行ってしまいました。
シュナウザーのダンディー君、マルチーズのチビちゃん、どちらも飼い主さんに大事に抱きかかえられて来院されてました。そしてみんな飼い主さんにとても愛されていました。
通院をはじめてからほんの数時間しか会わない子達でしたが、mogeの心の片隅にいつまでも生きていくでしょう。

チビちゃんの飼い主さんは少しお年をとられた女性で、家にたくさんの犬、猫がいるらしいです。そのコ達はみんな奥さんが拾ってきたり、もらってきたりしたコ。そしてオスメス関係なく不妊手術をしてあるそうです。「(捨てられてるのが)かわいそうだから拾ってくるんだけど、増えると困るから」。偉いなと思いました。自分が責任もって飼うからにはしっかりそのコたちを管理していく。捨てられてるのをかわいそうと拾ってきて、繁殖して手に負えなくなって捨てるというような悪循環を一切絶つ。たくさん飼ってらっしゃるらしいので、当たり前の考えなんだけど、金銭的には結構かかります。正直すばらしいヒトだと思いました。

一昨日、昨日と来院されず、昨日電話がかかってきてチビちゃんが一昨日息を引き取ったとのこと。mogeがチビちゃんに会ったのは土曜日、歯もほとんどなく、飼い主さんが毎日おかゆやそのまま飲み込めるように食事を作っていたとかいろんな話をした時でした。ここ数日食欲がないということで点滴をしにきてましたが、どこか痛がるでもなく、ヨタヨタしていても元気そうな姿でした。
きっと眠るように逝ってしまったのだと思います。15年間幸せだったと思います。

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