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7/19(月)
ある雑誌で読んだ事のある記事。

「車のトラブルで、JAFを呼ぶ原因で、
『車にキーをさしたまま外に出て愛犬にロックされる』ことが少なくありません」












まさにその出来事が!!


早朝、家族全員で紀ノ川へ散歩に行こうということになり、ロッキーが車内でオシッコしないように軽く家の周辺の散歩に出かけました。
途中でうんちもし、おっさんがさくらを連れて車で迎えに。(おしっこさせるのが目的であり、また短いコースで家路に向かうとロッキーが嫌がるので散歩コースの途中でおっさんに迎えにきてもらった)

うんち袋もあるし、いったん家に帰る、と言うと、「まあとりあえずロッキーだけでも(車の)後ろに積もう」ということになり、おっさんがエンジンかけたまま車から出ました。
後ろのハッチを開けようとして「?」、おっさんが運転席のドアを開けようとしたら開かない。


さくらが、「あたしを一人にしないで!」と暴れたらしく、ドアロックをカチャッ☆



<(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!



mogeはたまたま鍵を持っておらず。そして、車の鍵やら家の鍵やら、全部一つのキーホルダーにつけてる二人(ハート)


家まで閉め出された!!<(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!




幸い、家の2階の小さな小窓は朝開けた覚えが。
おっさんに告げると、おっさんは先に家へ走っていきました。mogeはロッキーと一緒にゆっくりと家へ。

さくらはクーラーのかかった車の中で留守番。



mogeが家につくと、おっさんはちょうどカーポートの上に乗っていて、ベランダに飛び移りました。

しかし、

「無理!!」
おっさんいわく、ベランダから屋根に足をかけた瞬間ズルっと足が滑ったそうな。
屋根の傾斜45度はきつかった・・・。
そしてカーポートから飛び乗ったので、もう降りられない(飛び降りたらカーポートが割れる)。


近所のMさんにきてもらおう!mogeは道向かいの農家のMさんに助けを求めにいったのです。
さすがMさん!祝日の朝6時前でもすでに起きてました。昔の木のはしごを持ってきてくれましたがベランダまで届かず。今度は鉄製(?)のはしご(実際は脚立)を持ってきてくれて、どうにかおっさんは無事降りてくる事ができました。
しかし家に入れないことに変わりなく・・・。
今度は屋根にはしごをかけて窓に直接辿り着こうということになり、はしごをかけるが届かず。

「屋根の下まで軽トラ持ってきて、荷台からはしごかけよう」ということになり。
Mさんが軽トラで庭に乱入入ってきました。庭が広くてよかった・・・w

荷台の上にはしごをかけ、おっさんが登る。そして無事に窓から侵入入ることができた時、みんなで歓声をあげました。

助けてくれたMさんたちにお礼を述べ、午後からプリンを作って渡しました。


もし窓が開いてなかったら、JAFを呼ぶハメになるんだろうな・・・。
おそろしや。
7/11ロッキー君の近況アンド動物病院日誌
ずいぶんトピック更新があいてしまいました・・・。
さくらは・・元気です。ロッキー君も元気です。お外で暑そうにしてます。先日、おっさんがロッキー君のためにすだれで日陰を作ってくれました。

ロッキーのお屋敷は北に位置するmoge家の一番南。南隣におうちが立っていますが、真昼の日差しは容赦なく降り注ぎます。さらに、農具入れの方角は西で、ロッキーの老いた体に厳しい!mogeがパートにいってる間に、おっさんが100円ショップですだれと支柱を購入、立派な日除けを作ってくれました♪さすが我がおっさん!なんでも作ってくれます。

動物病院に勤めだして2ヶ月ちょっと。最初のころよりなんぼか仕事を覚えてきてます。冷房きいてていい職場ですw


6月中旬、ゴールデン系の雑種犬(R君)が元気がないと中年よりおじいさんくらいの方が診察にきました。7歳の初老、腎臓が悪いらしく、食欲がない、点滴を打って帰りました。リードをつけていないので、病院からでて駐車場に行くのをついていったのですが、軽トラに乗せて、そのまま!リードなし!あぶねぇ!と思いながらもmogeは何も言いませんでした。
翌日も点滴を打ちにきたR君。点滴の途中で「この前ヒモつけてなかったんで、見てて怖かったです〜」とやんわりと言ってみると、以前リードでつないで軽トラに乗せた所、荷台から降りようとして首を吊ってしまったらしい。今はもう元気がないし、リードをつけないほうが安全なのだ、らしいです。
唖然としましたが、それ以上何も言いませんでした・・・。

おじいさんと先生の話では、回復の兆しはないらしいこと。点滴は食事をとらないR君のほんの栄養程度にしかならないらしいです。体重も少しずつ減ってきてました。

1週間弱点滴に通っていたのですが、ぱたっと来なくなりました。もしかして亡くなってしまったのか、あるいは高額の診療費に諦めてしまったのか・・・。

1回の診察で、再診療、点滴費で5040円。これをただ単に生き長らえさせるために何日も、あるいは何ヶ月何年も続けるには生活費を圧迫します。1ヶ月続けたら犬の医療費15万ほどします。もし、亡くなったのではなく諦めてしまったとしたら、とてもやるせない気持ちになります・・・。



一昨日避妊手術をし、昨日退院の猫ちゃんを飼い主さんが夫婦二人で迎えにきました。先生曰く「やっぱり赤ちゃんいました」。
飼い主さんが「そうか・・・やっぱり・・・」と。
先生「もうこのくらいの大きさになっていて、今月末には5匹生まれてた」

つまり、こどもが出来ないように避妊手術にきたらすでに妊娠していたということです。この猫ちゃんはひさしく自宅に戻ってきた際、子どもを連れてきたそうな。これ以上はだめ、と飼い主さんが判断、避妊に踏み切ったということです。
だんなさんが「もうちょっとで生まれてたんか!危ない危ない」と苦笑してました。
手術室には5匹のうち1匹の胎児がホルマリン漬けで保存されてました。ちっちゃくて、尻尾があるけれど、人間の胎児とそっくり。手指も5つに分かれてるんです。
繁殖の予定がない家庭ではペットの去勢、避妊はとてもおすすめです。生まれてきても飼い主が見つからない、野良にするしかない、そんなかわいそうな子はそもそも存在しない方がいい。また生殖器の病気の心配がなくなる。そんなメリットがあります。じゃあ、すでに妊娠していた場合は?
胎児があまりにも人間の胎児と似ていて、どんよりと、すっきりしない気持ちになります・・・。うまく言葉がみつからない・・・。


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